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アメリカの大学を受験するにあたり、「パーソナルステイトメント」と呼ばれるエッセーは相当重要です。志望動機や自己アピール文と考えていいでしょう。日本のAO入試や、入社試験と似ていますね。Common Applicationにはいくつかお題があり、その中から好きなものを選べます。たとえば以下:
1) Evaluate a significant experience, achievement, risk you have taken, or ethical dilemma you have faced and its impact on you.
2) Discuss some issue of personal, local, national, or international concern and its importance to you.
3) Indicate a person who has had a significant influence on you, and describe that influence.
4) Describe a character in fiction, a historical figure, or a creative work (as in art, music, science, etc.) that has had an influence on you, and explain that influence.
5) A range of academic interests, personal perspectives, and life experiences adds much to the educational mix. Given your personal background, describe an experience that illustrates what you would bring to the diversity in a college community, or an encounter that demonstrated the importance of diversity to you.
6) Topic of your choice. (結局何でもいいんじゃん、って感じです。)
Common Applicationを課す大学も、それとは他に独自のお題を出してくる事があります。私の受験時のトピックは
“Simplify, simplify, simplify” intoned Thoreau. If you were to follow Thoreau’s advice and scale back your possessions, what would you keep and why?” (こちら)
か
“A picture is worth a thousand words” as the adage goes. (You’re limited to the space provided, however.) Attach a photograph no larger than 3.5 x 5 inches that represents something important to you, and explain its significance.
の二つから好きな方を選ぶという物。私が受けた中で特に面白かったのはUniversity of Pennsylvaniaのお題で
“You have just completed your 300-page autobiography. Please submit page 217.”(こちら)
という物がありました。大抵はオンラインで願書提出の登録(名前や住所など基本的な情報を入力)した後に、このお題は見ることができます。
こうしてみると色々なトピックに合わせて考えなければならないように見えますが、実はトピックに関してはそこまで心配しなくていいんです。大学側が知りたいのは、ズバリ「この子はどういう子か」という事だけ。お題は、色々な反応に対応できるように、かなりルースに与えられています。つまり、
自分らしさを一番表現できるような内容をまず考えて、あとから学校から与えられたお題に当てはめればいいだけです。
大学は、何万枚ものエッセーを読んで合否を決めています。すごい手間ですよね。締切(一月)から発表(四月)までの約三か月間、じっくり時間をかけて審査しているんです。その中で自分のエッセーを際立たせるためには、やはり、ちょっと面白いトピックを選ぶ必要があります。「○○のスポーツの大会でがんばった。練習はきつかったが、困難を乗り越えて優勝することができた」や「吹奏楽部の部長としてリーダーシップを発揮した」などは、もちろん自分の中では非常に大切なイベントかもしれませんが、他にも何千と似たようなトピックで書いてくる生徒がたくさんいます。その点、回りとの競争がいっそう激しくなりますし、読んでいる大学のアドミッションオフィサーも「またか…」というような感じで読まれてしまう恐れも出てきます。
大学に入って、何度か回りの友達に「エッセーどんな事書いたの?」と聞いてみました。すると、「花束」「アイスクリーム」「シャワーで歌う事」「マインスイーパー」などなど実に様々な返事が返ってきました。こういう、一見「お?」というトピックを選ぶ事が、いいアドミッションエッセーの第一歩です。もちろん、スポーツで頑張ったことや、リーダーシップを発揮した事を書くのは構いません。ただ、アプローチをもう少しユニークにした方が、審査官の目にも止まりやすいようです。
トピックを決め、エッセーを書くにあたってやはり一番役にたったのは、とに
かく他の受験者がどういうものを書いてくるかをとことん研究すること。それを知った上で、決して真似するのではなく
「こんなのが何万枚もある中で、どうすれば埋もれずに済むか」
と考えるのが一番いいようです。私もネット上を読みまわって、成功した例、失敗した例などたくさん読んでいるうちに、だいたいどういう物が求められているのかが分かるようになりました。ここでは私が出願用に利用したエッセーを載せています。今となってはなんとも稚拙な文章で
恥ずかしいのですが…参考までに。(サンプルエッセー) 大体大学につき、二、三枚は送ることになると思います。自分が今まで本当に情熱をかけてやってきた事、学内活動や課外活動、自分の信念や、日々ぼんやり「考える」事をじっくり思い起こしてみて、その中から自分を最も包括的に表すことができるトピックを二つ三つ練りだしてみましょう。私は、「映画・映像制作」と「国際交流」という、大まかにわけて二つの大きな興味が軸としてありました。それで、一つはビデオカメラについて、もうひとつは日本文化と世界について書きました。 >>高校の成績
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